まもなく開催☆教えて、先生! 「もっと上手に」の坂井直子先生に聞きました。

tc-sakai.jpg


──きょうは〈めぐろバレエ祭り〉恒例のバレエ・ワークショップ、「もっと上手に」の指導を担当される坂井直子先生に来ていただきました!

坂井直子先生 こんにちは。よろしくお願いします。

──坂井先生は元東京バレエ団のダンサーで、現在は指導者として活躍されているんですよね。

坂井先生 これまでたくさんの生徒たちと接してきました。子どもたちの性格は皆さまざまで、習得のスピードも人それぞれです。だからいつも、クラスの全員が飽きずにレッスンに取り組めるよう心がけています。

──「もっと上手に」は、バレエの経験1年以上の小学校1年生から3年生向けのクラスです。

坂井先生 そう。いつもは別々のお教室に通っている人たちが一緒に学びます。

──いろんな人が集まるから、ついていけなかったらどうしようと不安になってしまうかも......。

坂井先生 それは心配しないで大丈夫。どんな子たちが集まってきたかなと、みんなの様子を見て、「今日はこういうふうに指導しよう」と、毎回やり方を工夫しています。もちろん、なんでも速く習得してしまう人も、進み方がゆっくりの人もいますから、「今日はいつもよりゆっくりだな」とか、「この先生のレッスンはすごく速いな」と感じるかもしれません。でも、「今日の先生は私です。だから、私の言うことを聞いて、しっかりついてきてくださいね」という思いで進めているんです。

──ちょっと安心です。いつもと違うことばかりだから戸惑うこともあるかもしれないけれど......。

坂井先生 私は東京バレエ学校の先生をしているので、東京バレエ学校の教え方に沿って指導します。たとえば、手の形。アンバー、アンナヴァン、アンオー、と習っている人も多いと思いますが、東京バレエ学校では1番、2番、3番、と番号で呼びます。
私も子どもの頃、いろんな講習会に参加しましたが、いつもと違うことに気を取られているうちにレッスンが終わってしまった、ということもありました(笑)。そんな時でも、落ち着いてレッスンに集中できるようになればいいなと思います。

──いつもと違う場所で、フレッシュな気持ちでレッスンできるのはいいことですよね。

坂井先生 小ホールの広いスペースを使いますから、それを活かして、最後には大きく跳ぶパを取り入れます。

──みんなに思い切り跳んでもらいたいですね。最後にずばり、このクラスに参加したら、「もっと上手に」なれますか?

坂井先生 短時間では限界があるけれど、たとえば、いつもの先生から注意を受けていることも、いつもと違う先生から言われたら「直さなきゃ」って思うもの。そんなふうに、いつも注意されていることを見直す機会になれば、と思っています。また、身体を痛めてしまいそうなよくない癖がついてしまっている子がいたら、その場でできる限り、直してあげたいと思っています。

──ありがとうございました! みなさんもぜひ、参加してみてくださいね。


2021-ev-jouzuni.png